競り落とすには度胸が必要
中橋睦男
トップページ > ニュース > 2013年11月 > 越前がにも当たる水仙まつりPR 水仙娘が笑顔で呼びかけ
来年1月17日に福井県で開幕する第40回水仙まつり(越前海岸観光協会連合会、福井新聞社主催)を宣伝する水仙娘らが27日、福井新聞社を訪れた。「40回目を記念したツアーなどイベントが盛りだくさん。笑顔でお出迎えします」と来場を呼び掛けた。
水仙娘は、中原絵里加さん(22)=大野市、篠原吏砂さん(20)=坂井市、藤田千秋さん(20)=福井市。山野幹夫連合会長ら6人と訪れた。
今回は日本海を眺めながら越前水仙を楽しんだり、海鮮丼を味わったりする特別企画のツアーを1月20、22、28、31日に実施する。3人は「清らかでかれんな水仙を、お客さんに楽しんでもらいたい」などとPRしていた。ことしの水仙は順調に育っており、11月末ごろから咲き始めて1月いっぱいまでが見頃という。
水仙まつりは31日まで。17、18日は南越前町河野の河野シーサイドパークで、24、25日は越前町厨の道の駅「越前」で、それぞれイベントを開く。水仙のプレゼントや特産品販売、越前がにが当たる抽選会や餅まきなどがある。23~26日は、福井新聞社で水仙の生け花作品展が開かれる。
ツアーは各回とも定員が20人で完全予約制。問い合わせは同連合会=電話0778(37)1234。