12月14日に開幕する第45回越前海岸水仙まつり(福井県越前海岸観光協会連合会、福井新聞社主催)をPRする水仙娘らが11月26日、福井新聞社を訪れ「水仙のかれんな姿を見てほしい」と来場を呼び掛けた。
訪れたのは、水仙娘や同連合会の会長ら9人。祭りは12月14、15日に福井県南越前町で開かれる「荒波フェスタ」で開幕。越前町では21、22日に「水仙・カニフェア」、福井市越廼地区では1月11、12日に「こしの水仙まつり」が開かれる。水仙娘が来場者に水仙を手渡す。
同連合会によると、水仙の生育は上々。12月中旬から見頃となり、祭り期間中かれんな花を楽しめる。水仙娘は「越前海岸の冬の風物詩の水仙を多くの人に見てほしい。越前がにも堪能して」と話していた。イベントの問い合わせは同連合会=電話0778(37)1234。