競り落とすには度胸が必要
中橋睦男
トップページ > ニュース > 2014年8月 > 越前がにや焼き鯖寿司、大阪で紹介 越前・若狭の味と技紀行
福井の食や伝統工芸品を展示販売する「第11回越前・若狭の味と技紀行」が11日、大阪市中央区の高島屋大阪店で始まった=写真。16日まで。
関西圏での福井県物産の販路拡大につなげようと、県と県物産協会が毎年この時期に開いている。今年は県内から52社が出展し、羽二重餅や水ようかん、越前がに、焼き鯖寿司(ずし)、小鯛のささ漬け、梅干し、地酒、桐箪笥(きりたんす)、若狭塗箸(ぬりばし)、和ろうそくなどを販売した。
観光PRコーナーでは、越前和紙でつくられたウエディングドレスの展示や「むきむきみっちゃん」として知られる福井市の旅館おかみ、板倉美津子さんの越前がにの速むき実演などが来場者の人気を集めた。またセイコガニのカニ汁、若狭ふぐのにぎり寿司など各出展社の福井名物が食べられる「福井食堂」もあり、昼食時には長い列ができていた。