「越前かに」の名付け親、知名度向上に貢献
壁下誠
トップページ > ニュース > 2014年1月 > 「和食」文化遺産に登録は追い風 稲田担当相「福井には越前がに」
「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されたことを受け、日本文化を海外に売り込んでいる稲田朋美クールジャパン戦略担当相は5日、福井新聞の取材に対し「2020年の東京オリンピック・パラリンピック招致決定に続き、クールジャパン戦略に力強い追い風が吹いたと感じている」とのコメントを出した。
和食は食器や盛り付けなども含めたトータルな食文化とした上で「福井にはコシヒカリや越前がになどの食材、越前焼や若狭塗の食器など、和食に欠かせない“財産”がたくさんある。これらを『みんなで』『一緒に』発信していくことがこれから重要」と強調した。