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中瀬康雄
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福井市越廼地区の「きてみねの こしの水仙まつり2014」(福井新聞社後援)が18日、福井市居倉町の越前水仙の里公園で始まった。餅まきや特産品の販売など多彩な催しがありにぎわった。19日まで。
地区の漁協や婦人会メンバーらでつくる祭り実行委が主催。来場者に水仙がプレゼントされ、地元児童らによる和太鼓やよさこいが披露された。エレファンツ選手らによる紅白餅まきでは、来場者が懸命に手を伸ばしたり、歓声を上げたりと熱気にあふれた。
テントも並び、家族連れらがセイコガニが丸ごと入ったカニ汁や焼イカなどに舌鼓を打った。越前がにやサバのへしこなどが当たる抽選会も行われた。
19日は午前9時半と午後2時から、水仙プレゼントの整理券がそれぞれ先着150人に配られる。越廼中生徒のマジック&バルーンショー、アマチュアの「おやじバンド」の演奏がある。