「越前がには日本で一番おいしいカニ」
田村幸一郎
トップページ > ニュース > 蟹と水仙の文学コンクール9月20日締め切り
福井の自慢、越前がにと水仙をテーマにした「蟹と水仙の文学コンクール」(福井県越前町主催、福井新聞社共催)の作品を募集している。
同コンクールは、旧越前町が二〇〇〇年に「蟹の文学コンクール」としてスタートし、今年で六回目となる。主題は、これまで通り、カニと水仙を題材にした詩と俳句の二部門。小学生以上であれば、だれでも応募できる。詩は四百字詰め原稿用紙三枚以内で一人一編。俳句は一人二句まで応募可能で、はがきのほかEメールでも受け付ける。両部門とも小、中、高校、一般の各部で、大賞、奨励賞、佳作を設けている。受賞者には賞金十万円や越前ガニなど町特産品を贈る。
応募締め切りは九月二十日で、十一月七日に入選者を発表。同月中旬に同町のアクティブランド体育館で表彰式を行う。なお、表彰式当日には、町内を巡り俳句を作る「吟行投句」も行う。
応募と問い合わせは〒916―0147、越前町内郡一三ノ一九ノ三 越前町教育委員会生涯学習課「蟹と水仙の文学コンクール」係=電話0778(34)2000。Eメールはgakusyu@town.echizen.lg.jp