「越前かに」の名付け親、知名度向上に貢献
壁下誠
トップページ > ニュース > 2015年3月 > 越前がにミュージアムの飼育水温と水槽の水容量は?(越前がにQ&A)
トンネル水槽
福井県沖の表層(対馬暖流域)に生息している一般的な魚が遊泳しています。水温は16度に調整されています。水容量は70平方メートル。
越前がに
福井県の底層(日本海固有水・冷水)に生息しているカニ・魚・イソギンチャク・巻き貝などを飼育しています。水温は1度に調整されています。水槽容量は6立方メートル。(ベニズワイと雑種の小型水槽も同じ水で飼育)
水槽の厚さ
材質はアクリル。トンネル水槽の厚さは一寸(3.03ミリメートル)の板を3枚重ね、糊の厚さを加えて約10センチメートル。円形水槽は1枚のアクリルでできています。
(情報提供:越前がにミュージアム)