競り落とすには度胸が必要
中橋睦男
トップページ > ニュース > 2010年12月 > 市長に「坂井・かに大好き検定を」 住民団体が受検呼び掛け
ご当地検定「坂井市大好き・かに大好き検定」(福井新聞社後援)を企画した住民グループ「春江大好きプロジェクト」が15日、福井県坂井市役所を訪れ、坂本憲男市長、川元利夫教育長に受検を呼び掛けた。
検定は1月30日に同市三国町で行われる。同プロジェクトが作製した公式教科書から、市全域の歴史や産業、文化など幅広いジャンルの100問が出題される。
市役所には同プロジェクトの木川直美代表らが訪れ、坂本市長、川元教育長に「ぜひ受検してください」と教科書を手渡した。坂本市長は「職員は市全体のことをある程度知っていないといけないので、各課の職員から1人ずつは受検させたい」と話した。川元教育長は「教科書を読むだけでもとても勉強になる」と感想を述べた。
検定上位にはさまざまな特典がある。既に約30人の申し込みがある。申し込み、問い合わせは1月15日までに木川代表=☎090(4323)3714。受検料は500円で、申込者には公式教科書が送付される。