越前がにならおまかせ
納谷一也
トップページ > ニュース > 漁師に愛される名物食堂 懐かしい味、夫婦の人柄魅力 いこい食堂(厨)
厨漁港にほど近い、漁火街道沿いのレトロな雰囲気の「いこい食堂」(厨)は、地元の漁師らに長年愛されている名物食堂だ。
店を切り盛りするのは、仲保鶴治さん(77)、久美子さん(76)夫婦。元は鶴治さんの父親が1959年ごろに創業したうどん店だったが、74年に経営を継いでからは、洋食や中華などさまざまな料理を提供している。
看板メニューは昔ながらの中華そばと焼きめし。特に、細かく刻んだかまぼこを入れる焼きめしは常連客はもちろん、観光客からも「懐かしい味」と人気を集めている。