トップページニュース1997年5月 > ズワイガニを食べるようになったのはいつ頃から?(越前がにQ&A)

ズワイガニを食べるようになったのはいつ頃から?(越前がにQ&A)

2011年03月22日

越前がにQ&A

 ズワイガニを越前若狭地方で目にするようになったのは、安土桃山時代とみられます。江戸時代中期の各藩の産物帳からも、全国にさきがけて漁獲されるようになったとみられます。大型のカニであるズワイガニは珍重されたことでしょう。

 江戸時代の中頃には漁法が改良され、漁獲量が増加しましたが、塩蔵や干物にできないうえ、傷みが早いことから、夏にはあまり遠くへ運ぶことができなかったことでしょう。明治時代の始めになって、輸送速度が速くなり、都会でも一般に食べられるようになりました。

(情報提供:越前がにミュージアム)


関連するニュース

全て見る

おすすめの宿

おすすめの宿一覧

光風湯圃 べにや

光風湯圃 べにや

3年の構想を経て再建された"老舗旅館"

割烹旅館 越前満月

割烹旅館 越前満月

広大な敷地にわずか9室をしつらえた木造平屋造りの宿。広々とした部屋、和の庭園、贅を尽くした露天風呂付客室がお迎えします。

おすすめの料理店

おすすめの料理店一覧

旬味 泰平

旬味 泰平

四季折々の旬の味覚を楽しめる店。越前がにを引き立て、より美味しく味わうための“合間の一品料理”にもこだわるおもてなし。

長者町 いわし屋

長者町 いわし屋

至高のゆで蟹の秘密は絶妙のゆで時間

らでん

らでん

越前がにを極めて30年以上。県内一のかに問屋が営む日本食レストランで、越前海岸と同じ最高の鮮度と味のカニを楽しめる。

越前がに職人

一覧

至高のカニを確実に提供

刀根瑛昌

詳しくはこちら

越前ガニのおすすめ料理

おすすめ料理一覧

越前カニ雑炊

越前カニ雑炊

4人分

寒い冬にぴったりの心も体も温まる越前がにの雑炊