トップページニュース > 三国町旅館組合青年部が鯛まま復活 名物料理、全国PRへ

三国町旅館組合青年部が鯛まま復活 名物料理、全国PRへ

1996年05月21日

 かつて三国の漁師の間で食されていた郷土料理「鯛(たい)まま」を越前ガニに次ぐ名物料理にしようと、福井県三国町旅館組合青年部(畑俊雄部長、会員十三人)が試作に取り組んでいる。六月十五日に同町サンセットビーチで開かれる「ふくいシーサイドフェスタ」で成果を披露する。

「鯛まま」は、新鮮な鯛の刺し身をご飯に乗せ、熱いお茶をかけていただく一種の茶漬け。手軽な漁師の料理だったが、近年では地元でもほとんど料理する人はいなくなった。

この”幻の料理”が清酒のコマーシャルで全国に紹介された。俳優の矢崎滋さんが、地元の漁師さんたちと酒を酌み交わしながらおいしそうに食べるシーンが印象的で、三国の名前とともに全国から脚光を浴びた。組合加盟の旅館には「鯛まま」に関する問い合わせも相次いだ。

これに目を付けたのが旅館組合青年部。同町の旅館、民宿は、冬場の越前ガニが最大の目玉。それだけにオフシーズンは、カニに代わる名物料理が何かほしいところ。「既に名前の売れた鯛ままを放っておく手はない」とばかりに復活に向けて立ち上がった。

十七日にメンバーが集まり、現代の味覚にマッチし、酒の後に合うようアレンジできないかを検討。畑部長ら料理の腕前には自信を持つオーナーシェフを中心に試作を行った。潮仕立てやみそ味、抹茶風味、冷茶仕立てなど数種類を試作し、味を確認した。

青年部では今後、改良を加えながら六月のシーサイドフェスタまでに完成させ、会場で一般の人に有料で提供。反応がよければ、旅館などに導入していく。

畑部長は「地元の新鮮な素材にこだわりながら、新しい名物料理をぜひ完成させたい」と意欲をみせている。


関連するニュース

全て見る

おすすめの宿

おすすめの宿一覧

ホテル割烹 石丸

ホテル割烹 石丸

目の前でさばかれる極上の越前がにに舌鼓。日本海を望む絶景と四季折々の海の幸、心くつろぐ安らぎの時間を味わえます。

望洋楼

望洋楼

お客様の喜びを追求、進化する宿。ご主人自らが選び抜いた至高の越前がに料理は圧巻。眺望絶佳の露天風呂でごゆるりと。

みくに隠居処

みくに隠居処

越前ガニの宝楽蒸し、塩釜焼き等、他店では食べることの出来ない名物カニ料理を提供する名店。全国からお客様が訪れるイチオシの宿。

おすすめの料理店

おすすめの料理店一覧

らでん

らでん

越前がにを極めて30年以上。県内一のかに問屋が営む日本食レストランで、越前海岸と同じ最高の鮮度と味のカニを楽しめる。

越前 蟹の坊

越前 蟹の坊

三国の“おいしい”を詰め込んだ土産物とお食事の店。望洋楼のオリジナル商品や、新鮮な地元の海の幸を使った丼メニューはバラエティー豊か。

紋や

紋や

旬の料理とうまい地酒を味わえる店。地の物、天然物にこだわり抜いた食材が自慢。定番だけでなく独自のカニ料理を堪能できます。

越前がに職人

一覧

長年の経験と技術でカニの居場所探る

中野良一

詳しくはこちら

越前ガニのおすすめ料理

おすすめ料理一覧

越前がに甲羅蒸し

越前がに甲羅蒸し

4人分

セイコガニたっぷりの贅沢な一品

越前かにニュース (月別アーカイブ)