漁船と連携し品質を判断
田村幸次
トップページ > ニュース > PR > 福井の旅 張り出し 打ち出す 福井県が新観光ポスター27種 コピーに工夫 つながる北陸新幹線
2024年春の北陸新幹線県内開業に向けて、福井県は新たに観光ポスター全27種類を制作した。一乗谷朝倉氏遺跡(福井市)や気比の松原(敦賀市)、越前がにといった名所や名物を、印象的なキャッチコピーとともに紹介している。県外での出向宣伝などで活用し、首都圏を中心に観光誘客につなげたい考えだ。
ポスターはB1判。県内17市町の協力を得て、福井を代表する観光や食、地場産業27点を選び、1枚に1点ずつ紹介している。全ポスターに県のPRコピー「地味にすごい、福井」とともに、「福井マニアックルーズ」のコピーを付け、「マニアックな福井を巡る旅」を提案している。
「どんな星付きホテルより星付きでした」(六呂師高原)、「越前がにはメスこそ正義!」、「あの日、そばの概念がひっくり返った」(越前おろしそば)―。各ポスターには旅行者目線の感想をイメージしたキャッチコピーを添えた。
県外でのイベントや駅で掲出するほか、県内の各市町や観光協会、旅行会社などに提供し、誘客に活用してもらう。