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刀根瑛昌
トップページ > ニュース > 海辺の花と越前がに堪能して 水仙娘がまつりPR
来年1月11日に開幕する第39回水仙まつり(越前海岸観光協会連合会、福井新聞社主催)を宣伝する水仙娘らが28日、福井新聞社を訪れ、「甘い香りを放つ水仙はまつり期間中が見ごろ。ぜひお越しください」などと呼び掛けた。
水仙娘は、山口茜さん(20)=越前市、稗田愛子さん(21)=敦賀市、西出奈央さん(20)=坂井市。山野幹夫連合会長ら6人と訪れ、奥村正昭常務取締役や出浦孝輝事業局長と懇談した。そろいのかすりの着物に赤いたすき姿の3人は「かれんに咲く水仙と日本海の風景が見どころ」「甘エビ、越前がになど自慢の海の幸と温泉も堪能できる越前海岸を訪れて」などと笑顔でPRした。
天候不順で不作だった昨年に比べ、ことしの水仙は順調に育っており、平年並みの12月中旬から開花予定という。
水仙まつりは1月26日まで。11、12日は越前町厨のアクティブハウス越前駐車場で、25、26日は南越前町河野の河野シーサイドパークで、それぞれイベントを開く。水仙のプレゼントや特産品販売、越前がにが当たる抽選会などがある。