漁船と連携し品質を判断
田村幸次
トップページ > ニュース > 2006年1月 > 越前がに漁解禁、続々水揚げ 三国漁港で初競り
日本海の冬の味覚の王者、越前がに漁が6日、解禁された。福井県内では坂井市三国町や越前町などから漁船が出漁。各漁港に続々とカニが水揚げされ、シーズン到来を告げた。三国漁港からは5日夜、三国港機船底曳網漁協所属の底引き網漁船13隻が出港し、6日午前0時の解禁とともに漁を開始。夕方までに8隻が帰港した。ある船長は「セイコガニ(雌)は多かった」と話し、別の船長は「しけや大型クラゲの影響はなかったが、いつもの場所にカニがいなかった。違う漁場を探してみる」と今後に期待を寄せていた。この動画の記事を見る