競り落とすには度胸が必要
中橋睦男
トップページ > ニュース > 2006年1月 > 越前がになど福井の特産品を紹介 大阪でインビテーションフェア
福井県の特産品を関西の著名人らに紹介し、農林水産物の販路拡大を目指す「ふくいインビテーションフェア2000」は十八日、大阪市の帝国ホテル大阪で開かれた。関西在住の県人や流通関係者ら四百人が出席、福井の味を堪能した。
タレントの岸ユキさんの司会で開宴。栗田知事が「海の幸、山の幸が豊富な福井県は二十五品目を特産ブランドに指定し販売に力を入れている。家族や知人にPRしてもらいたい」とあいさつ。産学官の協力により「うららの酵母」でつくられた福井地酒で乾杯した。
会場には越前ガニや甘エビ、若狭フグ、越前地鶏(どり)など特産ブランドを使ったさまざまな洋風、和風料理がずらりと並び、手すき昆布や越前おろしそばの実演も披露された。
また七月に勝山市を中心に開かれる恐竜エキスポふくい2000を紹介するポスターやパネルが展示され、マスコットのフクリュウ君も登場するなど招待客らの注目を集めていた。