長年の経験と技術でカニの居場所探る
中野良一
トップページ > ニュース > 1997年1月 > 越前がにの丼で福井県をアピール 水仙娘、北陸銀行新宿支店
北陸銀行新宿支店は25日、水仙娘による水仙の配布会を同支店で開き、来店客に福井県の観光の魅力をアピールした。
水仙娘の宮本夏姫さん(越前町)が、かすりの着物姿で「凛(りん)として咲く水仙を飾って楽しんでください」と呼びかけ、150本用意した水仙を一人一人に手渡した。また、冬の味覚を代表する越前がにの身やみそをふんだんに載せた丼も用意。来店客に小分けして味わってもらった。
県東京事務所の田畑浩之所長は「冬の福井で、水仙の美しさとカニのおいしさの両方を堪能してもらえれば」と話していた。