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「ズワイガニ生態探る」 越前がにミュージアム 初代研究員 大間さん 小学生向け「塾」も

2016年09月08日

越前がにミュージアム

 7月にリニューアルオープンした福井県越前町厨の越前がにミュージアム。研究室が新設され、越前がにを育てる初代研究員として元館長の大間憲之さん(68)=越前町小樟=が着任した。「海は身近なものだが、知らないことだらけ。子どもたちに興味を持ってもらいたい」と意気込んでいる。

新しく着任した大間主任研究員=越前町厨の越前がにミュージアム

 同館は、担い手育成や越前がにの資源保護などを目的に2000年に開館。大間さんは、03年から09年まで館長を6年間務めた。今回の改修で約45平方メートルの研究室「クラブラボ」が設けられ、大間さんに白羽の矢が立った。「再び海に関わる研究ができてうれしい」と喜んでいる。


 主な仕事は、ズワイガニの飼育と研究。卵から稚ガニまで成育段階ごとに水槽を分け、観察しながら育てていく。以前は、卵からふ化した幼生をビーカーで育て、水槽に戻していたといい、「1年ごとに展示することで、成長具合を分かりやすくしたい」と話す。研究目標は「生態の解明されていない部分を見つけること」だという。


 飼育はまだ行われていないが、来年2月に産卵期を迎えた後、卵からふ化した幼生を育てていく。同時にえさのアルテミアも培養する必要があり、「実はえさの培養の方が難しい」と打ち明ける。


 旧越前町生まれで、長崎大漁業学科卒。研究だけでなく幅広い知識を生かし、来館者への展示説明やイベントを定期開催する。大間さんが講師を務め、越前がになど海に関する知識を幅広く学ぶ「第1回カニ塾」を11日午後1時半から、同館で開く。対象は小学5、6年生で、初回のテーマは「海はなぜ青い?海水はなぜしょっぱいの?」。大間さんは「海のおかげで、越前地区は夏涼しく、冬暖かい。そんな豆知識から子どもたちに学んでもらい、海や漁業に興味を持つきっかけをつくっていきたい」と前向きに話していた。


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みくに隠居処

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越前ガニの宝楽蒸し、塩釜焼き等、他店では食べることの出来ない名物カニ料理を提供する名店。全国からお客様が訪れるイチオシの宿。

望洋楼

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お客様の喜びを追求、進化する宿。ご主人自らが選び抜いた至高の越前がに料理は圧巻。眺望絶佳の露天風呂でごゆるりと。

ホテル割烹 石丸

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目の前でさばかれる極上の越前がにに舌鼓。日本海を望む絶景と四季折々の海の幸、心くつろぐ安らぎの時間を味わえます。

おすすめの料理店

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日本料理越前がに専門店 やなぎ町

日本料理越前がに専門店 やなぎ町

越前がにを知り尽くした料理長がきめ細やかなカニ料理をご提供します。スタッフとの“カニ談義”も魅力。心を込めたおもてなしで極上のひとときを。

開花亭

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国指定有形文化財に選ばれた歴史ある老舗料亭。ここでしか出会えない、職人技が光る贅の限りを尽くした越前がに料理を堪能できます。

越前 蟹の坊

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三国の“おいしい”を詰め込んだ土産物とお食事の店。望洋楼のオリジナル商品や、新鮮な地元の海の幸を使った丼メニューはバラエティー豊か。

越前がに職人

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長年の経験と技術でカニの居場所探る

中野良一

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ズワイガニの甲羅盛り

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太い足の身をたっぷりと甲羅に乗せた迫力の一品 【動画あり】

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