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刀根瑛昌
トップページ > ニュース > 2013年10月 > 越前がに漁解禁を控え防火検査 嶺北三国消防署が立ち入り
6日の越前がに漁解禁を控え嶺北三国消防署は5日、坂井市三国町内の鮮魚店や料理店などのカニゆで場の立ち入り検査を始めた。6日も行い、計12軒を巡回する。
同署予防指導課の職員3人が、煙突や燃焼装置、燃料タンクについて、亀裂や損傷の有無、配管の強度など点検項目を一つ一つ確認していった。不備が見られる場合は改善を指導した。
同市三国町神明2丁目の「大丸水産」では、職員がバーナー本体や配管、燃料タンクの設置状況などを細かくチェック。「消火器については古くないか腐食がないかなど定期的に点検を」と呼び掛けていた。