トップページニュース2010年12月 > 詩と俳句で魅力広めて、越前町 蟹と水仙の文学コンクール

詩と俳句で魅力広めて、越前町 蟹と水仙の文学コンクール

2009年09月03日

蟹と水仙の文学コンクール

 福井県越前町は、町特産の越前がにと越前水仙をテーマにした「蟹と水仙の文学コンクール」(福井新聞社共催)の作品を募っている。

 同コンクールは、文学を通して町の名産をアピールしようと2000年に「蟹の文学コンクール」としてスタート、翌年に水仙をテーマに加え、今回で10回目。昨年は詩650編、俳句4610句の作品が寄せられた。

 今回も詩、俳句の2部門で作品を募集する。詩は400字詰め原稿用紙(A4判)3枚以内(ワープロ、パソコン、Eメールも可)、俳句は1人2句まで応募でき、専用はがき、官製はがき、またファクス、Eメールでの応募もできる。住所、氏名、年齢、職業(学校名、学年)、電話番号を明記する。両部門とも小・中・高校、一般の2部で募集。各部の大賞には最高10万円の賞金や図書カード、特産品などが贈られる。10年1月16日に同町越前体育館で行う表彰式の会場で当日吟行投句もある。

 審査は、詩は現代詩作家の荒川洋治さん、俳句は全国俳句団体「鶴」主宰の星野麥丘人さんらが行う。

 応募締め切りは、10月9日消印有効。入選発表は12月14日。応募先は、〒916―0147 越前町内郡13の19の3 越前町教育委員会生涯学習課「蟹と水仙の文学コンクール」係。Eメールは、gakusyu@town.echizen.lg.jp 問い合わせは、同課=電話0778(34)2000。


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