競り落とすには度胸が必要
中橋睦男
トップページ > ニュース > 2009年9月 > 越前がになど福井県の食PRへ 水仙娘3人決まる
来年1月の第37回水仙まつり(越前海岸観光協会連合会、福井新聞社主催)を盛り上げる「水仙娘」の審査会が16日、福井新聞社・風の森ホールで開かれた。越前町の専門学校生宮本夏姫(なつき)さん(20)、福井市の保育士竹内あいさん(22)、鯖江市のエステティシャン埴(はに)美紗子さん(24)が選ばれた。3人は11月から、かすりの着物姿でまつりをはじめ、水仙や越前海岸の食を県内外にアピールする。
応募17人中12人が審査に臨み、6人が1次審査を通過した。最終審査ではかすりの着物をまとい、本県の良さや食に対する思いをアピールした。越前海岸観光協会連合会の山野幹夫会長ら7人の審査員が3人を選んだ。
3人は今月中に講習などを受け、11月以降、県内外に出向いて水仙やまつりの見どころなど福井の魅力を発信する。
水仙まつりは来年1月14日、越前町で開幕。月末まで同町や南越前町、福井市で、シーズン真っ盛りの水仙や越前がにを主役としたさまざまなイベントを繰り広げる。