競り落とすには度胸が必要
中橋睦男
トップページ > ニュース > 2000年12月 > 越前がになど福井PR任せて 水仙娘ら東京で出向宣伝へ
越前水仙、越前がになど冬の福井の魅力をPRしようと水仙娘らが5日上京し、出向宣伝を始めた。7日まで東京都内の新聞社、テレビ局などを訪れて宣伝活動を行う。
宣伝隊は、37代目水仙娘の宮本夏姫さん(20)=福井県越前町、埴(はに)美紗子さん(24)=鯖江市、竹内あいさん(22)=福井市=と越前海岸観光協会連合会員ら計7人。
JR福井駅で行われた出発式で県の伊藤惠造観光営業部長は「日本一幸せな県からの使者として、たくさんの人に幸せをおすそ分けしながら、福井の良いところを宣伝してほしい」とかすり姿の水仙娘らを激励。宣伝隊を代表して竹内さんが「越前水仙を通してより多くの人に冬の福井の魅力を知ってもらえるようPRに努めます」と述べた。
5日は荒川区役所や荒川ケーブルテレビを訪問。台東区の上野公園駅前では水仙400本を通行人に配った。