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池野政義
トップページ > ニュース > 解禁 > 越前がに漁解禁控え 底引き網漁船を点検 福井県越前町、敦賀海保など
6人が同漁港に停泊していた8隻を点検した。このうち「大樟丸」では泉誠船長とともに、網を巻き上げるリール周辺など操業時の危険箇所を確認した。救命胴衣が乗組員分用意されているかや船舶関係の書類に不備がないかなどもチェックした。
敦賀海上保安部の竹内正一交通課長は「乗組員同士で声をかけ合い、安全操業に努めてほしい」と呼びかけた。
また、町漁協ライフガードレディースのメンバー3人が漁港内を巡回し、救命胴衣の常時着用を啓発するチラシを配布した。