「越前がには日本で一番おいしいカニ」
田村幸一郎
トップページ > ニュース > 2024年10月 > 「美食」巡り楽しんで 107店舗、福井県産食材メニュー提供
福井県産食材を県内一円の飲食店や宿泊施設でPRする「美食福井フェア」が10月1日始まった。県内107店舗が参加、県が選定した20品目の「美食福井食材」を使ったメニューを提供する。31日までの期間中、スマートフォンアプリ「ふくアプリ」を活用したデジタルスタンプラリーも行う。
1日から始まった観光企画「北陸デスティネーションキャンペーン(DC)」や、第47回全国育樹祭(19、20日)など来県者が増える時期に合わせ、県が主催。各店舗は、若狭ぐじやふくいサーモン、ふくいポーク、若狭牛、福地鶏、いちほまれ、そばなどを使った多彩なメニューを用意している。
デジタルスタンプラリーは、対象店舗でQRコードを読み取りスタンプを集めると、抽選に参加できる。飲食店は2店舗、宿泊施設は1店舗分を集めるごとに参加でき、越前がにや若狭牛、いちほまれなど県産食材のほか、県のデジタル地域通貨「はぴコイン」2千円分が当たる。
対象店舗やメニューは特設ウェブサイトで掲載している。