「越前かに」の名付け親、知名度向上に貢献
壁下誠
トップページ > ニュース > 2021年9月 > 越前がにロボコン挑戦を 11月、福井で大会 福井県こどもプログラミング協 小中生対象、事前講習会も
福井県こどもプログラミング協議会は、11月7日に福井市のベルで開く「越前がにロボコン」(福井県情報システム工業会、福井新聞社共催)に出場する小中生を募っている。ロボットの組み立てやプログラミングの事前講習会も行う。
ロボコンは子どもたちに科学技術やプログラミングへの関心を高めてもらおうと、2017年から毎年開催。ロボットキットなどを使って越前がにをモチーフにした自律型ロボットを作り、宇宙をイメージしたコースでロボットを走行させる。
車輪型または歩行型ロボットを使う小学生対象の「エントリー部門」と、小中生が対象の「歩行型ロボット部門」がある。
ミッションを遂行するプログラムが必要になるため、事前講習会で初心者でもロボコンに参加できる基礎的な技能などを身に付けてもらう。教室は随時開かれ、ロボットキットの販売もある。
ロボコンは参加無料で1チーム2人まで。参加希望者はロボコン公式ホームページ(https://kani-robocon.com/)から10月11日までに申し込む。
事前講習会の参加はロボコン公式ホームページから。問い合わせは、協議会事務局のナチュラルスタイル=電話0776(58)3380。