アサヒビール福井支社は、福井の食を題材にしたポスターを制作した。木村俊支社長が23日、福井県庁を訪れてお披露目した。
ポスターは同支社の地域貢献活動の一環として、2009年から作られており、今回で3度目。今回は2種類、各1千枚を用意した。
B2版のポスターの一方は、本県の味覚の代表格、越前がにを全面に配置。もう一方は、越前おろしそばと焼き鯖、若狭牛、ソースカツ丼、若狭ふぐの写真でPRしている。ともに「幸福日本一」のロゴをあしらった。
この日は木村支社長と県の佐々木康男観光営業部長が懇談した。木村支社長は「福井の食の魅力を精いっぱいPRしたい」とあいさつ。佐々木部長は「全国にある販路を生かし、福井の知名度向上に努めてほしい」と求めた。
ポスターは順次、県内外の飲食店に配られる。