長年の経験と技術でカニの居場所探る
中野良一
トップページ > ニュース > 2012年8月 > 越前がになど福井の食、技PR 大阪で物産展開幕
福井県の食や伝統工芸品、観光をPRする物産展「第8回越前・若狭の味と技紀行」が7日、大阪市中央区の高島屋大阪店で始まった。越前がにや焼き鯖寿司、昆布、羽二重餅といった名産品、越前焼、越前打刃物、若狭塗箸などが並び人気を集めている。12日まで。
福井県物産の販路拡大などにつなげようと、県と県物産協会が毎年開いており、今回は47業者が参加した。
えちぜん鉄道がブースを設け、岡田郁美さんら4人の女性アテンダントが「せいこわっぱ寿(す)し」(坂井市の望洋楼)など沿線のおすすめ品をアピール。また京福バスのバスガイド、上野美季子さんが期間中、会場の案内をするなど「社会で活躍する女性が多い県」もアピールしている。
話題の「元祖ボルガライス」(越前市の大江戸)や、越前おろしそばなども並び、初日から注目を集めていた。