「かにまつり」のPRに奔走
池野政義
トップページ > ニュース > 2006年1月 > 越前がに解禁前にカニゆで場チェック 三国消防署
越前がに漁解禁を6日に控え嶺北三国消防署は5日、福井県坂井市三国町内の鮮魚店や料理店、卸会社など13軒のカニゆで場の立ち入り検査を行った。同署予防指導課の職員2人が、煙突や燃焼装置、燃料タンクなどの火気取扱機器を、亀裂や損傷がないか、きちんと固定されているかなど16項目で検査した。
同市三国町山王2丁目の鮮魚店「たけ庄」では、一度に50匹のズワイガニをゆでられる大型の釜と店頭販売用の小型の釜について、バーナーの元栓や電気配線まで細かく点検した。同店では1週間前から試験運転をしているといい問題はなかったが、署員は「こまめに点検し事故がないように」と声を掛けていた。