「越前かに」の名付け親、知名度向上に貢献
壁下誠
トップページ > ニュース > 2005年11月 > 越前がに、へしこが当たるくじも 13、14日こしの水仙まつり
「こしの水仙まつり2013」(福井新聞社後援)が13、14日、福井県福井市越前水仙の里公園で開かれる。餅つきや地魚の競り市、バンド演奏など多彩な催しが繰り広げられる。
越廼自治会連合会や福井西商工会など22団体でつくる実行委員会が主催。越前町、南越前町で開かれる水仙まつりと連携し、同時期に開催する。
今年は水仙の開花が1カ月半ほど遅れているが、例年通り無料配布用2千本を用意。両日午前9時半からと午後2時から、合わせて600枚のプレゼント券を配布する。また、2日間とも150人ずつに「汐(しお)いか」をプレゼントする。
13日正午と14日午後1時からは、福井ミラクルエレファンツの3選手らが餅つきを行い、つきたてを先着300人に配る。両日とも午後2時半から新鮮な地魚やカニの競り市がある。
13日午後1時からは鯖江市の3兄妹ソーシャルバンド「一途」によるトーク&ライブ、14日午後2時からは県内を中心に活動する歌手新田泉さんのライブがある。
物産コーナーにはイカ焼きやカニ、干物のほか、美山そばなど11店舗が出店。購入額500円ごとにもらえる補助券2枚で越前がにやへしこなどが当たるくじを引ける。 会場内ではエレファンツ選手のサイン会や記念撮影会も随時行われる。 問い合わせは同実行委員会=☎0776(89)2002。