漁船と連携し品質を判断
田村幸次
トップページ > ニュース > 越前がに漬け+古酒 福井県の初味寿司、南部酒造場がコラボ
初味寿司本店(福井市みのり2丁目、松谷亨代表)と南部酒造場(本社福井県大野市元町、南部隆保社長)はコラボレーション商品「越前蟹乃醤(かにのしょう) 至福の極セット」を限定発売した。越前がにのしょうゆ漬けと古酒、調味だしがセットになっている。
しょうゆ漬け「越前蟹乃醤」(80グラム)は新鮮なセイコガニを、南部酒造場の純米古酒などを加えた漬け汁に生きたまま漬けた。「越前蟹乃古酒」(500ミリリットル)は1998年醸造の純米酒で、芳醇(ほうじゅん)な香りや酸味の効いたキレの良い味わいが特徴。南部酒造場の南部社長は「しょうゆ漬けとも相性が良い」と話す。調味だし「越前蟹乃だし」(118グラム)は越前がにのうま味を凝縮した。
3万3千円で400セット限定。石川酒店(福井市西木田2丁目)か同店ネットショップで購入できる。