「かにまつり」のPRに奔走
池野政義
トップページ > ニュース > 魚介類や旬の味覚 道の駅越前に集合 10月21、22日「朝市」 福井県越前町
福井県越前町産の新鮮な魚介類や旬の味覚を堪能できる「越前朝市」が10月21、22日、同町厨(くりや)の道の駅「越前」にぎわい広場で開かれる。町内の鮮魚店や飲食店計9店のテントが軒を連ね、ベニズワイガニや甘エビ、ハタハタ、バイガイなどをお値打ち価格で販売する。
会場には炭火焼コーナーを設け、購入した魚介類を自分たちで焼いて、その場でおいしく味わうこともできる。また、隣接する越前がにミュージアムの無料入場券、近くの温泉施設「漁火」の日帰り入浴券を、1店舗につき2千円以上の買い物で1枚配布する。
朝市は北陸新幹線の県内開業を見据え、町のにぎわいづくりにつなげようと、町内の鮮魚店や水産加工会社などで組織する「越前朝市の会」が初めて企画した。12月16、17日、来年2月下旬にも開催する予定。各日午前9時~午後2時。問い合わせは同会(事務局は町観光連盟)=電話0778(37)1234。