トップページニュース越前がにミュージアム > 故宇野重吉さんのふるさと自慢はつとに有名だった...

故宇野重吉さんのふるさと自慢はつとに有名だった...

2000年06月22日

越前がにミュージアム

 故宇野重吉さんのふるさと自慢はつとに有名だった。「カニもそばも福井が一番」といって譲らない。ズワイガニやマツバガニのことを言おうものなら「越前ガニが海の底をはって行ったのさ」と言い張る▼宇野さんでなくても越前ガニにけちをつけられると面白くない。福井っ子の共通した心理だろう。福井県越前町が産地のシンボルとして建設していた越前がにミュージアムが完成して来月一般公開される。自慢のタネがまたひとつ▼ところで福井のカニ、つまり「越前ガニ」が初めて歴史に表れるのは「古事記」だという。最近出版された「福井県の不思議辞典」(新人物往来社)に歴史家の松原信之さんが書いている。中巻の「応神天皇」の項▼近江の国の木幡村へ出かけたとき酒宴にカニが出された。天皇が「いずこのカニか」と歌で問いかけ、これに接待役が「角鹿(つのが)のカニです」と答えた。角鹿は敦賀のこと。カニは越前ガニと推測される▼中世になると「越前ガニ」の名称が登場する。朝倉氏と交流があった京都の公家、三条西実隆の日記「実隆公記」。一五一一(永正八)年に「越前蟹一折を送る」と出てくる。朝倉家などから届けられた記録もある▼松原さんは「越前が京都に近く、早くからおいしさが都びとに知られていた」とする。「マツバガニ」はその名の通り松葉の形から取ったものだが、実は和名で別種がある。「越前ガニ」のブランドの方が伝統が古いと思いたい。

関連するニュース

全て見る

おすすめの宿

おすすめの宿一覧

越前の宿 うおたけ

越前の宿 うおたけ

熟練の仲買人が営む宿で、越前がにの新鮮さは折り紙つき。自慢の展望温泉にゆったりとつかり、ご褒美のひとときをあじわえます。

望洋楼

望洋楼

お客様の喜びを追求、進化する宿。ご主人自らが選び抜いた至高の越前がに料理は圧巻。眺望絶佳の露天風呂でごゆるりと。

荒磯亭

荒磯亭

日本海の絶景を独り占めする露天風呂。越前がにのうま味を最大限に引き出したオリジナル料理の数々を楽しめます。

おすすめの料理店

おすすめの料理店一覧

長者町 いわし屋

長者町 いわし屋

心づくしの越前がに料理を味わえる福井駅近くの老舗。夜のコースから昼食まで伝統と格式あふれる落ち着いた雰囲気とおもてなしでお迎えします。

紋や

紋や

旬の料理とうまい地酒を味わえる店。地の物、天然物にこだわり抜いた食材が自慢。定番だけでなく独自のカニ料理を堪能できます。

やなぎ町

やなぎ町

越前がにを知り尽くした料理長がきめ細やかなカニ料理をご提供します。スタッフとの“カニ談義”も魅力。心を込めたおもてなしで極上のひとときを。

越前がに職人

一覧

10日先の天気を見て仕入れ

中瀬康雄

詳しくはこちら

越前ガニのおすすめ料理

おすすめ料理一覧

セイコガニの甲羅盛り

セイコガニの甲羅盛り

1人分

カニみそも足の身もあますところなく盛りつけ【動画あり】

越前かにニュース (月別アーカイブ)