「越前かに」の名付け親、知名度向上に貢献
壁下誠
トップページ > ニュース > 2025年2月 > ぷりぷり若狭かき 福井県小浜市内で堪能を 各飲食店でフェア
福井県小浜市の第三セクター、まちづくり小浜などの「若狭牡蠣(かき)フェア」が同市内のレストランなどで行われている。水温が下がり、うま味が凝縮されるこの時季、地元産を使ったメニューを提供、魅力を発信している。
同市和久里の「和久里のごはんやおくどさん」と川崎3丁目の「濱の四季」でフェアを開催。ともに同市仏谷で養殖したカキを使用している。同市川崎1丁目の若狭フィッシャーマンズ・ワーフのカキ小屋でも味わえる。
おくどさんでは数個のカキをまとめて揚げた「ジャンボカキフライ」の定食(1800円)と、丼(同)を提供。ボリュームだけでなく、カキのクリーミーさや貝柱の食感などがバランスよく味わえる。濱の四季では冬の恒例メニュー、カキの天ぷら定食(2000円)や天丼(1700円)が味わえる。
フェアは2月末まで(いずれもなくなり次第終了)。