「越前かに」の名付け親、知名度向上に貢献
壁下誠
トップページ > ニュース > 2022年11月 > 福井県内7漁港の幸 一堂 11月26、27日、ハピテラスで すし、カニ料理など販売
福井県内7漁港から海の幸が一堂に会すイベント「越前若狭 紅白味自慢」(福井新聞社後援)は11月26、27日、福井市のハピテラスで開かれる。ふくいサーモンなどブランド養殖魚のすし、越前がにを使った料理などを味わえる。
福井市とまちづくり福井が主催。三国(坂井市)や鷹巣(福井市)、越前(越前町)など、各漁港で水揚げされる魚介の魅力を知ってもらおうと毎年開いており7回目。
今回はすしや汁物がテーマ。小浜市の「小浜よっぱらいサバ」を使ったサバずし、甘鯛(あまだい)と甘エビの押しずしなど、魚のうま味が詰まったメニューが勢ぞろい。敦賀ふぐの雑炊や海鮮鍋、加工品の販売もある。会場では音楽ライブなどもあり、家族で楽しめる。
両日とも午前11時~午後4時。問い合わせは福井市にぎわい交流施設=電話0776(20)2901。