越前がにならおまかせ
納谷一也
トップページ > ニュース > 2016年11月 > 越前がにやへしこ 北陸の美食PR 北陸誘客促進協 都内でフェア
北陸新幹線で首都圏から冬の北陸に観光客を呼び込もうと、福井、石川、富山県とJR西日本金沢支社などでつくる「北陸三県誘客促進連携協議会」は18日夜、東京都内のホテルで、「冬の北陸・美食フェア」を開いた。旅行会社の担当者約150人に越前がになどをアピールした。
北陸新幹線開業2年目を迎え、同協議会やJR東日本、旅行会社などが初めて企画した。プレゼンテーションで本県は越前がにや若狭かれい、鯖(さば)のへしこを紹介。カニの釜揚げ見学や越前和紙の紙すきなど体験企画もPRした。
試食会では、旅行会社の担当者は越前がにと石川県の加能がに、橋立がにの刺し身を食べ比べたり、寒ブリのしゃぶしゃぶを味わったりした。JTB首都圏の岡田和子新宿西口店長は「女子旅に和紙すき体験や若狭塗箸の研ぎ出し体験はよさそう」と話していた。