長年の経験と技術でカニの居場所探る
中野良一
トップページ > ニュース > 2011年7月 > 新鮮な越前がに堪能を 越前かにまつり宣伝隊が来社
二十四、二十五の両日、福井県越前町厨のアクティブハウス越前駐車場で開かれる「越前かにまつり」のキャンペーン隊が十九日、福井新聞社を訪れ「新鮮なカニをたくさん味わって」と来場を呼び掛けた。
同まつり実行委の池野政義企画委員長ら四人と、マスコットキャラクター「かに太郎」が来社。まつりは地元の鮮魚店など十六ブースが並び、ゆでたての越前がにやセイコガニ、干物などを販売する。
目玉は、一人分にセイコガニが丸一匹入ったカニ汁。両日とも午前十時と午後一時からの二回、二百五十食ずつの限定で二百円で振る舞う。
池野委員長は「越前町はカニの漁獲量が県内でナンバーワン。豊富なカニを食べに来てほしい」と話した。まつりは両日とも午前十時から午後四時まで開かれる。