越前がにならおまかせ
納谷一也
トップページ > ニュース > 2008年2月 > 越前町園児が森と海の大切さを学ぶ 越前がにミュージアムで
丹生農林総合事務所などはこのほど、福井県越前町の保育園児を対象に学習会「もりとうみのおはなし」を同町の越前がにミュージアムで行った。園児は身近な自然環境を遊びを通し学んでいた。
同事務所が丹生郡内の小学生、保育園児に行っている森林、林業の普及活動の一環として行った。町内の四ケ浦、西徳寺、南の三保育園児五十五人と保護者らが参加した。
紙芝居で越前町にある山の役割などを面白おかしく教わり園児も興味津々。緑豊かな山々を流れる水が海の魚、環境を守っていることを学んでいた。
このほか、町内にある桜、ドングリなどを使いカニの木工細工を楽しんだり木に絵をかいたりするなど手で触れて地元の自然環境に親しんだ。
また山から流れる水ではぐくまれたハマチ、イカなどの海の幸を楽しんでいた。