競り落とすには度胸が必要
中橋睦男
トップページ > ニュース > 1999年1月 > 福井県出身者ら越前がに舌鼓 東京で初蟹会
首都圏の人らに本場の越前がにの味を楽しんでもらう「初(はつ)蟹(がに)会」が10日夜、東京・南青山5丁目にある本県ゆかりの和食店「ありそ亭青山」で開かれた。約40人がとれたての厳選された越前がにに舌鼓を打った。
福井県のブランドの一つである越前がにをPRし浸透させていこうと、同店を経営する雄島館(本社坂井市三国町米ケ脇4丁目、道場宏社長)が、本県出身の首都圏在住者らに参加を呼び掛け初めて企画した。献上ガニとしても知られる三国沖でとれた越前がにのゆでガニや刺し身などのコース料理を味わった。
店内では、歌手の中島美嘉さんらに曲を提供している三国町在住のシンガー・ソングライター横田はるなさんのライブも同時に開催。オリジナル曲やカバー曲を披露し、参加者らを楽しませた。