競り落とすには度胸が必要
中橋睦男
トップページ > ニュース > 1997年3月 > 越前がに最後まで満喫を 水仙まつり、越前町
第36回水仙まつり(越前海岸観光協会連合会、福井新聞社主催)のフィナーレを飾る「水仙・カニフェア」は29、30の両日、福井県越前町厨のアクティブハウス越前で開かれる。越前水仙の無料配布、魚をその場で焼いて食べる「炭火焼きコーナー」、お得な抽選会などイベント盛りだくさんで来場者を迎える。
会場には町内の鮮魚店を中心に約20の出店が並び、セイコガニ汁や鮮魚、調理品が販売される。また水仙押し花などの体験コーナーや、最高で越前がに3杯、ハズレでも水仙が当たる1回100円の抽選会が楽しめる。
水仙娘による生花配布は午前10時、午後1時、同3時の3回。太鼓演奏(正午)や、もちつきとそば打ちの実演と振る舞いもある。30日には関連イベントの「千枚田水仙園フェア」が同町梨子ケ平で開かれ、水仙やしし鍋の振る舞いがある。同日は両会場を結ぶ周遊バスが随時運行される。問い合わせは同連合会=☎0778(37)1234。