越前がにならおまかせ
納谷一也
トップページ > ニュース > 1997年3月 > 越前がにの観光宣伝へ、いざ! 水仙娘3人が東京に出発
冬の福井の魅力をPRする水仙娘らの一行が8日朝、東京へ出発した。9日までの2日間、都内のテレビ局などを訪れ、越前水仙や越前がになどを観光宣伝する。
一行は水仙娘の中橋暁子さん(26)、小川知恵さん(23)、小林愛さん(21)ほか越前海岸観光協会連合会長ら8人。12日から越前海岸沿いで開かれる第38回水仙まつりなどを広報する。都内の高級スーパーで利用客に水仙を配布したり、荒川区ではケーブルテレビの番組収録も行う。
JR福井駅で行われた出発式では、伊藤惠造県観光営業部長が水仙娘に水仙の花束を手渡し、「水仙は地元にとって重要な観光資源。皆さんに宣伝し、多くの人に見に来ていただけるようにしてほしい」と激励した。
一行を代表して小川さんは「水仙の魅力を知って福井に来てもらえるよう、越前水仙と福井のPRに努めたい」と抱負を述べた。
8日は、午後からマスコミ2社で宣伝を行ったほか、荒川区役所を表敬訪問した。