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セイコガニ料理などで優勝 日本料理コンペ予選会

2013年11月28日

地区代表の賞状とメダルを手に決勝大会への意気込みを語る畑地さん=福井県福井市中央3丁目 「第4回日本料理コンペティション」の東海・北陸地区予選大会がこのほど静岡県で開かれ、福井県福井市の割烹レストランの料理長、畑地久満さん(39)=越前町=が優勝し地区代表に選ばれた。2月に京都市で開かれる決勝大会に向け「豊かな食材を使った福井の料理と料理人を全国にアピールしたい」と意気込んでいる。(土山実穂)

料亭の主人らでつくるNPO法人「日本料理アカデミー」(京都市)が2007年から2年に1回開いている。今回は全国6地区と新設の海外の予選大会を勝ち抜いた14人から日本一を選ぶ。全体では過去最多の201人から応募があった。東海・北陸地区は22人で、書類審査を通過した6人が腕を競った。

車エビ、タイ、豆腐の課題食材を使い、汁物、焼き物、煮物の3品4人分を食材費5千円以内で3時間で仕上げた。同NPO理事長で老舗料亭「菊乃井」(同市)の主人村田吉弘さんらが作業や盛りつけ、味などを審査した。

畑地さんは県産食材にこだわり、▽セイコガニの身や内子を使った豆腐のお吸い物▽トウガンのしんじょうの薄くずあんかけ▽タイの月冠焼き、秋の吹き寄せ盛り―を調理。食材をはじめ繊細な細工、盛りつけで四季の移ろいを表現した。

福井市中央3丁目の「開花亭sou―an」料理長を務める。前回は地区予選3位で代表にはなれなかったが、今回は「落ち着いて丁寧な仕事ができた」。ライバルは老舗店の精鋭たちばかりの中、「畑地さんなら大丈夫」との常連客やスタッフ、社長の言葉が大きな力になった。

予約の時間や予算、人数などを基に好みや場面を想像してメニューを考え、それを食べたお客の表情や感想から反省点を見いだす。「試行錯誤の連続です」。たまの休みも絵画や生け花、建物など、さまざまな文化に触れて感性を磨いている。

2月23日の決勝大会では当日提示される食材を使って、縁の高い器に料理を盛りつける縁高(ふちだか)弁当を仕上げる。「日々の中で積み重ねてきたことを出すだけ。四六時中、考えるのは料理のことばかり。毎日が修業です」と充実した笑顔を見せた。


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