漁船と連携し品質を判断
田村幸次
6日に解禁となった越前がに漁。正午ごろから福井県越前町の越前漁港に次々と水揚げされ、港は活気付いた。午後2時から始まった初競りは熱気にあふれ、大盛況。最上級ブランドの「極」サイズの1匹目についた値段はこれまでの最高となる37万円。会場はどよめき、拍手と笑顔に包まれた。競りの様子を写真で紹介する。
37万円の値がついた最上級ブランド「極」の越前がに。重さ約1.6キロ
威勢のいい声が響き渡る熱気にあふれた競り場
競りに向け並べられたズワイガニ
箱いっぱいに詰められたセイコガニ