「かにまつり」のPRに奔走
池野政義
トップページ > ニュース > 2017年10月 > 福井の冬PRへ水仙娘出発 水仙まつり16日開幕、都内で発信
福井の冬の魅力を水仙娘らが首都圏に向けてPRする宣伝隊の出発式が5日、福井市のJR福井駅で行われた。東京でのテレビ出演などを通し、16日に開幕する水仙まつり(越前海岸観光協会連合会、福井新聞社主催)や越前がにを売り込む。
メンバーは水仙娘の舟津香菜子さん(20)、青木優依さん(19)、南優香さん(25)と、同連合会の今村真美子会長ら9人。
式では、県観光営業部の江端誠一郎部長が「越前水仙や越前がには福井の冬の大切な観光素材。県内外から多くの人に来てもらえるよう、しっかりと宣伝してほしい」と激励。南さんが「宣伝隊一同、福井の魅力をPRしてきます」と意気込みを述べた。
水仙娘らは1泊2日の日程で、東京の新聞社やテレビ局を訪問し、番組に出演したり取材を受けたりする。
水仙まつりは越前町で16、17日にある「水仙・カニフェア」を皮切りに、来年1月22日まで同町、福井市、南越前町でさまざまなイベントを展開する。福井新聞社では同19日から4日間、水仙の生け花展もある。