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刀根瑛昌
トップページ > ニュース > 2011年11月 > カニ、和紙、水仙など福井をアピール 東京ドームでふるさとフェア
東京ドーム・ふるさとフェア’96は十九日開幕。福井県を含む、四十七都道府県が郷土色豊かな展示と物産を並べ人気を集めている。
本県ゾーンは昨年と趣向を変えシンプルなブースの中に越前ガニや昆布、かまぼこなど海産物をはじめ、和紙、打ち刃物など特産品をそろえた。屋根には特大の左右に動く巨大なカニを展示。イメージアップを図った。
ふるさと特産品コーナーでは上中町の瓜割の水を使ったコーヒーが出されたほか、越廼村の水仙クリスタルフラワーが目を引いていた。ふるさとステージでは響太鼓が出演。迫力ある演奏で福井をアピールした。二十一日まで開かれている。