「越前かに」の名付け親、知名度向上に貢献
壁下誠
トップページ > ニュース > 2009年9月 > 越前町漁業士会が新鮮魚介を直売 ミズガニ、活ヤリイカなど
福井県越前町漁業士会小型部会は2日、福井市河増町の農産物直売所「アグリらんど喜ね舎」で活ヤリイカなどの直売を行った。港から直送した新鮮な魚介類がどっさり並び、来店客が次々に買い求めていた。
同部会はイカ漁を中心に行っている。この日は中島直行会長(59)ら5人が約15キロ、100杯ほどの生きたイカを水槽に入れて持ち込んだ。来店者は水の中を泳ぐ透き通ったイカを興味深げに眺め、メンバーに食べ方などを尋ねていた。
底引き網漁で捕れたミズガニ、ハタハタ、アカガレイなどの海産物も並んだ。次回は11日午前9時から販売するという。