競り落とすには度胸が必要
中橋睦男
トップページ > ニュース > 2009年9月 > 越前がにの競り市などにぎわい こしの水仙まつり
福井県福井市越廼地区の「きてみねの こしの水仙まつり2013」(福井新聞社後援)が13日、同市越前水仙の里公園で開幕した。水仙の無料配布や地魚、カニの競り市など多彩な催しがあり、大勢の家族連れでにぎわった。14日まで。
恒例の水仙プレゼントは、来場者が列をなした。福井ミラクルエレファンツの同地区出身の金森将平主将ら3選手と地元児童が一人一人に手渡し、瞬く間になくなった。
エレファンツの選手らによる餅つきと餅の振る舞いも人気を呼んだ。そのほか地元児童らのよさこい演舞、県内の3きょうだいバンドのトーク&ライブなどがあり、まつりを盛り上げた。
地元で水揚げされた越前がになど新鮮な海の幸の競り市や、焼きイカやカニ汁などを売るテントも盛況だった。来場者たちは会場の水仙ドームなどを巡り、美しい花と香りを楽しんでいた。
14日も水仙の無料プレゼントや餅つき、競り市などがある。水仙プレゼントの整理券配布は午前9時半と午後2時から。各先着150人。