競り落とすには度胸が必要
中橋睦男
トップページ > ニュース > 2006年1月 > 水仙娘が上京、越前がになどPR 福井県の魅力を多くの人に
越前水仙や越前がになど冬の福井の魅力をアピールしようと、水仙娘ら宣伝隊が七日、東京へ出発した。八日までの二日間、都内の新聞社やテレビ局を訪ねPRする。
宣伝隊は、越前海岸観光協会連合会の山野幹夫会長を隊長に、水仙娘の谷崎真綾さん(22)=越前町、上出真理さん(21)=坂井市、齋藤真美弥さん(22)=越前町=ら十人。都内十四カ所を訪ね、十七日に開幕する水仙まつりなどを広報する。
JR福井駅で行われた出発式では、県産業労働部の須藤治部長が「水仙娘の笑顔を添えれば越前水仙の魅力も百倍増し。元気いっぱいアピールして」と激励。
宣伝隊を代表し谷崎さんが「魅力いっぱいの冬の福井を多くの人に知ってもらえるよう笑顔でPRに努めます」と抱負を述べた。
一行は、見送りの関係者に「行ってきます」と笑顔で手を振り、午前九時三十七分発の特急列車に乗り上京した。