「越前かに」の名付け親、知名度向上に貢献
壁下誠
トップページ > ニュース > 1996年10月 > 越前がに、へしこなどPR 岡山で福井県物産展
福井県の健康長寿を支える食材や多彩な伝統工芸品などを販売し、PRする「越前・若狭の物産と観光展」が二十七日から三月三日まで、岡山市の岡山高島屋で開かれる。
県と県物産協会が実施し同店では五回目。県内四十四業者が参加する。水ようかんや越前がに、へしこなど菓子・食品のほか、若狭塗(ぬり)箸(ばし)、越前漆器、洋傘などの工芸品を販売する。
会場では県立恐竜博物館が所蔵する「フクイラプトル」の実物大全身骨格標本を展示するほか、越前打刃物、イチョウのまな板作りの実演を行う。
また三月五日から十一日まで、大阪展を高島屋大阪店で開く予定。