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納谷一也
トップページ > ニュース > 料理店 > 嶺北嶺南シェフ 若狭食材で共演 10月21日、福井県坂井市で料理催し
福井県の嶺北(れいほく)、嶺南(れいなん)地方のシェフが共演し、若狭の食材を生かしたコース料理をランチとディナーで提供するイベントが10月21日、坂井市三国町のフレンチレストラン「サミュゼ」で開かれる。北陸新幹線県内開業に向け嶺北と嶺南のシェフ同士が交流することで、地場産食材の魅力を引きだそうという狙い。
同店の畑和也さんと、小浜市のチーズ工房兼レストラン「ラ・ヴェリタ」の杉崎由浩さんが初企画。ともに北陸版ミシュランガイドの掲載店。若狭牛や若狭ぐじ、谷田部ネギなどを調理し提供する。料金は、ランチ(料理5品、正午~)6千円、ディナー(同8品、午後7時~)は1万2千円。20日まで各20組を募っている。問い合わせ、申し込みはサミュゼ=電話0776(97)9237。
杉崎さんは「嶺北、嶺南ワンチームで福井の食の底上げを目指す」とし、今後も共演イベントを開催していくという。