「越前かに」の名付け親、知名度向上に貢献
壁下誠
トップページ > ニュース > 坂井の名産、名所切手に 市制10年記念し発売 越前がに、竹田のしだれ桜…
日本郵便北陸支社は20日から、坂井市の市制施行10周年を記念し、市内の名所や名産品などを図案にしたオリジナルのフレーム切手を販売する。
切手には越前がにや越前そばなどの名産品のほか、ライトアップされた竹田地区のしだれ桜、夕焼けの三国港突堤、満開のゆりの里公園など市内の名所が用いられている。切手には「この輝きが、いつまでも。」と、10周年を祝う一文が添えられている。
フレーム切手は82円切手10枚セットで1枚1300円。千シートを販売する。県内の全郵便局で取り扱うが、坂井市外の局では取り寄せになる。一部の簡易郵便局では取り扱わない。
坂井市が22日午前10時からハートピア春江で開く市制10周年記念式典の会場でもフレーム切手を販売する。式典出席は招待者のみだが、一般来場者も小ホールでモニターを通じて観覧できる。