競り落とすには度胸が必要
中橋睦男
トップページ > ニュース > 2014年12月 > 越前がに汁、若狭ふぐ汁振る舞う 大阪で若狭路PR催し
若狭湾観光連盟は、舞鶴若狭自動車道全線開通で関西により身近になった若狭路の魅力をPRするため、11月29、30の両日、大阪市北区の天神橋筋商店街で「食・祭・海・道 若狭路さとうみフェスタin大阪」を開いた。
商店街の特設ステージでは、若狭町の郷土芸能「五湖鶴太鼓」の演奏を皮切りに、本年度の「現代の名工」に選ばれた加福清太郎(かぶくせいたろう)さんが若狭塗箸(ぬりばし)の研ぎ出しを実演。このほか、嶺南6市町観光関係者による各市町の観光紹介や、特産品が当たるクイズ大会などで、若狭路の魅力をアピールした。
また会場では、本県の冬の味覚を代表する若狭ふぐ汁、越前がに汁が振る舞われた。若狭塗箸研ぎ出し体験や特産品販売のコーナーも設けられ、直送された新鮮な魚介類などを買い求める来場者でにぎわった。